「出会いたい」と思ったときに与えられたご縁の意味

つないだ手

人にはそれぞれ、ご縁がある。

そしてそのご縁は、必要なとき、必要なタイミングでやって来る。

例えば、今あなたがフリーだったとする。そしてあなたは将来を一緒に歩むことができる誰かとの出会いを欲していたとする。

すると、なぜか不思議なタイミングで、そういうご縁はやって来る。

ここで注意したいのは、そのやって来るご縁というのは、必ずしもあなたが思った通りの人ではない、ということだ。

それは容姿、性格、いろいろあるけれども、つまるところ、あなたが理想とする人がご縁としてやって来るとは限らないということだ。

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ご縁は心の目で見分ける

例えばこんな男性の話。

その男性は人生でいろんなことを経験して気がつけば30代中盤。「そろそろ結婚するか」と漠然と考えだしたところ、ある女性とご縁があった。

彼女は全然男性のタイプではなかった。そのため、男性のテンションは高いとは言い難い状況だった。

しかし、男性が新年を迎え、女性と一緒に初詣に行き、くじを引いたところ大吉。おまけに、おみくじの恋愛のところに「容姿より心を選べ」というメッセージが。

そこで男性は自分のこだわりをとりあえず横に置いておいて、彼女の性格、人柄をじっくり見てみることにした。

すると、女性のマジメなところや誠実な人柄、そして彼女の仕事への考え方など、いろいろ「人間的に尊敬できる」部分を発見。

最終的に女性と分かれることになったものの、交際期間中、必要な学びを得ることができた。

「思ったとおりの人」と出会えなくてもいい

このように、ご縁というは必ずしも、あなたが希望するとおりのご縁が与えられるわけではない。

むしろ、思っていた人とは違う人との出会いがやって来ることの方が多いのかもしれない。

しかし、何にせよ大切なのは、あなたの人生において必要なときに、必要なご縁がやって来るということである。

つまり、やって来たご縁というのは、あなたの人生に必要だからこそ与えられたご縁なのだ。

だから、容姿が好みじゃないとか、理想の人ではないとか、そういった自分の価値観を優先して、出会いをムダにしない方が良い。

むしろ、あなたが思っていた人とは全然違う人の方が、あなたにとって最終的に、「この人と出会って良かった!」と思えるご縁になる可能性があるのだ。

ご縁を大切にするということ

大切なのは、今与えられているご縁を決してムダにしないことである。

理想にこだわるのもそれは一つの選択かもしれない。

しかし、自分の理想にこだわらず、「これもありか」と考え方を緩めてみると結果的に、自分の理想よりももっと素晴らしいものがあることに気がつく。

逆に、理想にこだわりすぎるあまり、目の前にやってきたチャンスをムダにしてしまい、未来永劫後悔してしまうことだってある。

だから大切なのは今あなたにやって来ているご縁を、ムダにしないことである。それは出会うべき必然性があったからこそ、与えられたご縁なのだ。

あなたの先入観なしに、その人をしっかり見つめてみよう。いつになるかは分からないが、その出会いは決してムダではなかったことに、気がつくはずだ。

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