【自己肯定感】あなたがあなたであることに誰かの承認など必要ない。なぜなら

私は私!

先日、世の中にはいわゆる、「かまってちゃん」と呼ばれるタイプがいることを人づてに知った。

「かまってちゃん」とは「常に誰かにかまってほしい人」を指す言葉だそうだが、現実問題、私たちは常に誰かにかまってもらう必要などない。

「自分は結局自分でOK」という健全なメンタルを身につけた大人なら、自分が他人にどのように扱われようとも、自己評価に一切の影響を受けないからである。

しかし、常に誰かにかまってもらわないと自分にOKを出すことができない。メンタルを維持することができない。そんな問題が起こるならば真の原因はズバリ一つである。

それは自己肯定感である。

はじめに

自己肯定感とは「何があろうと自分は自分でOKである」という信念である。そして、自分が自分でOKであることに、何の根拠も必要ない。

あなたが失業していようが異性に拒否されようが、今の人生が最悪であろうが、それはそれ。「だから自分はダメなんです」ではなく、そんな自分でもそれでOK。

それは目の前の現実や他人の言動によって揺らぐことのない、無条件的かつ絶対的な「自己承認」の感覚である。

このメンタルは、この世を生きていく上で最強の武器となりうる。なぜなら、自分に無条件にOKを出すことができる人こそが、本当の意味で自分だけでなく他者の存在を肯定することができるからである。

自己肯定感が得られにくい人

自己肯定感は最初から誰もが手にしているのではない。実際のところ、生まれた環境や出会った人々によって、自己肯定感を得やすい人とそうでない人がいる。

周りの人の性根が腐っており、「お前はダメだぞ」などあなたの人格を否定し続けるような人々に囲まれて生きていれば、自然と「私はダメだ・・・」と洗脳されて当然である。

「自分は自分でOKである」という事実に気づくことができないので、何かにつけ生きにくさを感じてしまう。

もしあなたが何かしようとしたときに人からどう思われるのかを気にしてしまったり、自分自身に対して「良い」「悪い」で評価をつける傾向があるならば、自己肯定感をこれから身につけていくことが、あなたの人生における課題の一つとなるだろう。

「自分は自分でそれでいい」と受け入れる方法

幸い朗報はある。自己肯定感はいつだって身につけることができる。それは自分自身の行動によって、である。

そのためには日々、シンプルな行動を徹底すればいい。すなわち、あなたは自分自身に約束を課し、それを徹底的に守るのである。そして、常に物事を「自分視点」で考えるクセをつけるのである。

「私は◯◯をする」と決めたらそれをやる。「他人」のことが気になりだしたら即座に視点を「私」に置き換えて、「私はどう思うか?」に意識を向ける。

もちろん現実はすぐに変わらない。手っ取り早く自己肯定感を満たせるように錯覚する方法はいくらでもある。しかし本当の意味で現実を変えるには、自分自身でコミットすることが最も確実である。

「自分との約束」を着実に果たす習慣を身につけることによって、自己信頼感は着実に増幅していくからである。

この方法では自己肯定感は身につかない

一方で、自己肯定感を身につけようとしてもっとも効果がないどころか有害なのが、他者から自己肯定感を与えてもらうことである。

それはかまってちゃん行為に代表されるように、「誰かにOKを出してもらう」ことによって「自分はOKなんだ」と納得しようとする試みである。

もちろんあなたの身近に他人に対して極めて受容的で、心の優しい人間が溢れているなら、彼らに受け入れられる経験をすることによって、自己肯定感が育まれる可能性はある。

ただ実際のところ人は人。みんな自分の人生を生きるのに忙しい。身近に「私を見てください」「かまってください」と連呼したところで、そっと距離を置かれるのが関の山である。

それだけでなく、自分を認めるために他者からの注目を浴びようとする試みを続けることによって、ますますあなたは、自分を受け入れることが難しくなる。自己肯定の基準が「他者」になってしまうからである。

まとめ

自己肯定感を高めるためには、他者にそれを与えてもらうのではなく、自分自身でつかみとろうと自ら動くことが大切である。

あなたは自分との約束を一つ一つ誠実に履行していくことによって、「私は私でOK」という自己肯定感を育むことができる。

一方、今すぐかんたんに自己肯定感が高まるような錯覚を覚えるのが、他者に「あなたはOKです」と承認してもらう方法である。確かにそれは、「即効性」があるように思える。

他者の称賛や受容は心地良いかもしれない。でも、それは常に他人に自分が左右されてしまうという危険性を持つ。だからこそ大切なのは考え方である。

あなたが他者から嫌われようと罵倒されようと、人生がうまくいっていなくとも、人より劣っているように見える状況があったとしても、あなたはあなたでそれでいい。

あなたは誰かと自分を比べる必要はない。あなたがあなたであることに、誰かの承認など必要ないことを思い出そう。

最後に

自己肯定感を高め自分を受け入れることはとても大切である。

なぜなら、自己肯定感を持ち、自分を受け入れることができる人こそ、他者をありのまま尊重することができるからである。

「自分はOK」と素直に自分の存在を受容することができる。だから「あなたもOK」と他者を肯定し、尊重することができる。

だからこそすべては自分から。今こそ自分軸を、持ち始めよう。

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