その出会いだけは、絶対に見逃すな。

どうして出会ったのだろう?

人生には決定的な出会いがあります。

出会いを出会いとする。つまり、「この人との出会いが自分を変えるかもしれない」という直感を大切にすることです。

齋藤孝

人生には数は少ないものの、その人と出会ったことで、文字通り人生がガラリと変わってしまう。

そんな致命的な出会いがある。

それは良い意味でも悪い意味でも、両方の可能性があるので、一概にすべての出会いが自分の人生にプラスになるとは限らない。

ただここで大切なのは、人との出会いがまさに人生を変えてしまう。その影響力について、強く意識することである。

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出会いで人生が変わる意味

その人と出会う前。そして出会ったあと。

もしかしたら、その人は直接あなたに幸せを与えてくれないかもしれない。場合によっては、あなたを苦しめ、傷つけるかもしれない。

しかしあなたがその人と出会うことによって、あなたの自身の人生が変わるという、重大な意味を与えてくれる。

だから人との出会いは決して見逃してはいけない。

「この人は!」と自分の直感が何かを告げているようであれば、ただ、それを信じればいい。

だから必要なときに必要な人と出会う

出会いは決して無意味ではない。

それが幸せな結果になろうと、不幸な結果になろうと、出会うことそれ自体に意味がある。

なぜなら、人と出会うことであなたの人生は変わる。そして、あなたの人生が変わったからこそ見つかる新しい人生があるからだ。

この意味で、出会うべき人と、出会うべきときに出会ったなら。それを絶対に見逃してはいけない。

大丈夫。今はただ、自分を信じて前へ進んでいけばいい。

その出会いは、あなたが人生で必要なことを経験するために、必要だからこそ与えられたのだから。

出典

『くすぶる力』(幻冬舎、2013年)