人生は調子がいいときほど気をつける。というのは

注意

”人生ゲーム”ってあるでしょ?サイコロを振って、出た目の数だけ進んでゴールを目指すというゲームです。

この人生ゲームは途中、止まったマス目によっていろいろなイベントや、”落とし穴”が待ち構えていて、就職したり、結婚したり宝くじに当たってお金持ちになれたり、株で大損して無一文になったりするという、ホントに人生の縮図なところが面白さです。

この落とし穴、実際の人生でも、そこかしらにあるものですね。調子のいい時こそ注意していないと、すぐに落っこちてしまうくらいすぐ近くにあったりしますよ。

尾木ママ

人生、勝ち逃げは難しい

いいことばかり続く人生であるなら、それはきっと幸せな人生かもしれないが、そうは問屋が卸さない。

人生の面白いところは、いいことが続くときほど実はたくさんのピンチ、落とし穴が潜んでいるところだ。

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人生万事塞翁が馬

いいことが続いていると、知らず知らず、心のうちに慢心が芽生えてくる。自分の人生はもう安泰だ、大丈夫だ。そんな、根拠のない自信が芽生えてくる。

これが危険なのだ。

今いいことが続いている。それはもしかしたら、過去に頑張った結果なのかもしれない。それか、ただ単に運がいいだけかもしれない。

理由が何にせよ、調子がいいときは自分を過信して、それが態度、振る舞いにあらわれやすい。それが、知らず知らずのうち、周囲からマイナスを引き寄せている。

そのことに気がつかず、「我が世の春」と調子に乗ってしまうと、それこそ予定調和。お約束の結末が待っている。

最好調→最悪に落ちる流れは人生の鉄板

今までのプラスが一気にマイナスになって、人生にからかわれているかのような、ひどい目に遭う。

人生順調だったのが、突如落とし穴にハマって、順風が逆風に変わる。

人生、上に登っていくのは難しいが、下り落ちるのはかんたんだ。運に見放されれば、秒速で転落することができる

さらに言えば、上に登れば登るほど、下に落とされたときのダメージは大きい。最悪、致命傷になる。

だからこそ、人生上り調子のときこそ、足元をしっかり見つめる必要がある。そして謙虚さを発揮して、調子に乗る自分をいさめる必要がある。

まとめ

歩み続ける限りは、足元を見つめ、自分を決して見失わない。そうすれば突然やってくる落とし穴にも引っかからない。

人生が本当の意味で「めでたしめでたし」になるときは一つしかない。それは、最後の最後まで、気を抜かないことである。

今日の成功がどうして、明日も続くと予測できるのか?

人生一寸先は闇。調子のいい時こそ。やることなすことうまくいくときこそ。注意しないと、すぐに落っこちてしまうかもしれない。

この意味で、人生がうまくいきすぎることはとても危険である。

つまりは驕れる者久しからず。謙虚さを発揮して、勝ちにうぬぼれないよう、注意したい。

出典

『ピンチを「味方にする」スイッチ』(主婦と生活社、2012年)

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