健康であること。体が疲れにくいこと。自由に動けること。その当たり前のように思えることは当たり前のことではない。
健康の大切さは失って気づく。だからこそ人生の質を維持するために。自分の体を、最大限気を遣う。
健康であること=人生の楽しむ前提
旅行に出かけること。面白いゲームにはまって、一晩中ゲームコントローラーをいじること。本を手に取り、読み続けること。走って体を動かすこと。
いろんなことをすることで、私達は人生を楽しみ、この世の楽しみを味わうことができる。しかし、もし、私達の体が不自由で不健康だったら?
体がだるく、何もする気にならない。少し歩けば息がきれ、体が重い。映画を観るにもゲームをするにも、すぐに目が痛くなり、気分が悪くなる。
このような具合に、当たり前に楽しんでいたことが、全く楽しめなくなってしまう。
できることが減っていく苦しみ
今まで楽しんでしていたことができなくなってしまう。楽しんでいた運動も、体がだるく続けられない。何をするにもだるくて、動けない・・・。これほど苦しいことはない。
人生の中、できることができなくなり、まるで自分の人生が、無意味で苦しみだけのように思えてくる。
健康こそすべて基本。言葉にするとシンプルですが、健康ほど大切なことはないだろう。
いくら、一生生きていけるだけ、欲しいものが何でも買える巨富があったとしても、体が動かせない、何をしてもすぐに疲れてしまうようだと、肝心のお金も、使いようがない。
だからこそ、人生を思う存分楽しむため、健康を維持する必要がある。
できることはシンプルなことから
体を動かすこと。不摂生な食事を避けること。ジムにトレーニングにいったり、お金をかけなくても、健康を維持するためにできることはたくさんある。
むしろ、シンプルで簡単にできることの方が、健康を維持するためには大切だ。
体は、一度体力が落ちると大変。体力がないと気力が衰え、何をするのも億劫に、めんどくさくなってしまいがちだからだ。
「めんどくさい、動きたくない・・・」という気持ちに打ち勝ち、毎日、歩いたり、体を動かす。こうすることで、少しずつ体力を回復させるための準備が整っていく。
人生を楽しむには、健康と体力。健康であり、体力があるからこそ、したいこともでき、苦しいときも頑張れる。当たり前のことだからこそ、忘れたくないものだ。