「絶対に信用してはいけない人物」がなぜか口にするお約束の言葉

悪いやつ

「自分を信用しろ」なんていうやつを絶対に信じるな。

黒崎和彦(ドラマ『家なき子』より)

「人は裏切る」という人間観を持てば、生きることが苦しくなる。

しかし実際の話、世の中には絶対に信じてはいけない類の人物が存在していることもまた、否定できない現実である。

例えば自分の利益のために全てを利用しようとする人物がその典型である。

「逆張り」という安全策

自分のメリットのために利用できるものはなんだって利用する。そんな彼らの本音はある意味、とてもストレートである。

彼らがあなたに何かを伝えるのは、彼らがあなたの幸せや喜びを願っているからではない。全ての言葉は彼らがあなたを利用したいからであって、決してあなたのためを思っての言葉ではない。

だから、彼らの話を聞いたときは、「逆張り」が基本である。本来美徳であるべき素直さは、見事に仇となる。

心のなかにやましいものを持つ人の特徴

不思議なことに、誰かを利用しようと企む人々は常に、「私は信用できる人物です」ということを、これみよがしにアピールしてくる。

信用できる誠実な人物を装い「大丈夫です、私を信じてください」と述べるその迫真の演技はたしかに、この手の人物に免疫がない人ならころっと騙されてしまう説得力を持つ。おまけに、彼らは一見悪い人には見えない。

でも冷静に考えてみてほしい。なぜ「私を信じてください」といちいちアピールしてくるのか?本当に信用できる人物なら、そんなセリフを聞かなくても、普段の言動から既に信用しているはずである。

だからこそ警戒した方がいい。「私を信用してください」などと言う人物を。

だから言行が一致しない!

人の「本音」は言葉より行動で見極めることができる。言葉は肝心な場面で信頼を裏切る。

そこでまず知っておきたいことは、やたら信用をアピールする人はつねに「心の裏側にやましい何かを抱えている」ということである。

誠実な人はそもそも行動それ自体が誠実である。言葉で自分を装飾しなくとも、24時間365日、その行動にやましいところはない。しかし、心にやましいものを抱えている人は、その行動が実に怪しい。

だから言葉でわざわざ、「私を信じてください」と繰り返しPRすることによって、「私」=「信用できる人」とあなたの無意識に刷り込もうと企んでいるのである。

最後に

私たちは信じるべき人たちを信じることによって連帯感を築き、この生きにくい世の中を、ほんの少しでも生きやすい場所に変えることができる。

一方で、信じてはいけない人を信じてしまうことによって人生で実害を受けてしまう。だからこそ大切なのは誰とつながるか?そこに尽きる。どうせ誰かとつながるなら、誠実な人がいい。信用できる人がいい。

ということでこの話はとてもシンプルである。

世の中には自分のために人を利用しようとする人がいる。これからあなたの人生で「私のことを信用してください!」と言う人が現れたら。絶対にその人を信用してはいけない。

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