暮らし

「好きなことが分からない・・・」と悩んだときの考え方

「していて楽しいと思うことはある。でも、それが本当に好きなのかどうかは分からない。何となくやってるけど、本当に何が好きかどうかは分からない・・・」こんな悩みを持つ人が案外多いように思う。周りの顔色を見て、自分よりも人の都合を優先してしまう人...
暮らし

「好き」とは自分の本質に気づくための超重要ヒントである。

人はそれぞれ、「~しよう」と努力しなくても、つい自然にしてしまうことがある。ある人は本を読むこと。ある人は音楽を聞くこと。ある人は料理をすること。何が好きなのかは人それぞれ。やることも好みも、全く違う。しかし、共通していることもある。それは...
世の中

この世のどこにも「理想郷」は存在しない話

桃源郷など、この世のどこにも存在しません。ユートピアは、神仏のたぐいのように、人間の切ない憧憬の産物なのです。丸山健二家の周りを見渡してみると、「あれが気に食わない」「これがいやだ」というところがたくさん見つかる。夜中に大声を出す隣人。あい...
世の中

世の中自分の思い通りには生きられない。そこで問題なのが

多くの人が芸術家や職人に憧れるのは、生業として好きなことができるためだけではない。純粋な個人として生きてゆくというわがままが比較的許されるからである。中島義道「若い時の苦労は買ってでもしろ」という言葉がある。これは50%正しくて、50%間違...
世の中

必要なことは必要なだけ時間がかかる。

時間というものは必要なだけかかるものです。勝手に伸ばしたり縮めたりすることはできない。太田登現代社会は効率重視の世の中。早く結果を出したものが勝ち。短期間で上手くいくこと、すぐにできることに高い価値を置く時代。しかし、本来時間は思いどおりに...
信念

「セルフイメージ」を変えれば実際の現実が変わる話

人はそう見られたいと思う人間になっていくものだ。デニス・ウェイトリー長い目で見ると、人は自分が「こんなものだ」と思う人間になっていく。真面目に見られたい人、常識人として生きる人、社会のルールを無視して好き勝手やる人、それぞれの人と接すれば、...

ツキとはずばり「タイミング」である。

誰でも幸運、不運は回ってくる。ツイてないときは動くんじゃない。ゴードン・ゲッコー「ドツボにはまる」という言葉がある。 不運を挽回しようとしてあがくが、それが更に不運を呼んでしまう悪運が連鎖している状態だ。ツイてない日はとことんツイていない。...
人生

人は本当に、「静かな絶望の日々」に生きるしかないのか?

多くの人間は静かなる絶望の日々に生きている。ヘンリー・D・ソロー学校に通うこと、会社に勤めること。私たちは生きていくために、どこかの集団に所属し、そのなかで周りの人と上手くやっていくため、妥協することを自然に覚える。社会生活の中では、自分の...

やることなすことツイてないときの心得

精神的な成長が十分でないと、不運を否定しようという自らの心の動きが、本当の不運を呼んでしまいます。天外伺朗誰にでも幸運と不運はやってくる。運には周期性があり、一生ツイてる人はいないし、一生ツイてない人もいない。幸運をつかみ、不運を減らすこと...
勉強と読書

人生とは学びの連続。なぜなら学ぶことによって

人の心を解き明かそうとする学問、心理学。心理学というと、「心」という数値化できない、漠然としたテーマを扱う学問のため、信頼性への批判がつきものだ。確かに、心理学の考え方をそのまま受け入れることは難しいが、心理学の発想、視点を取り入れることは...