「自分はダメ」でもそれでいい

後ろ姿の女性

自分に自信がないのは、すごくいいことだと思うよ。

根拠もなく自信に満ち溢れているヤツなんて不愉快なだけだから。

リリー・フランキー

「成功したいなら自信を持て。女にモテたいなら自信を持て。自信に根拠はいらない。自分はすごいと思えばいいんだ!」

世の中では、自信がない人間より、自信がある人間の方が高く評価されるようだ。

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自分に自信がなくて何が悪い

確かに自信があれば堂々としているように見えるかもしれない。

オドオドした態度でいるよりは、かっこよく、頼りがいがあるように見えるかもしれない。

しかしそれがなんだというのだ?

今の世の中、人生いつどうなるか分からない。一寸先は闇で、不安なことはたくさんあるし、日々いろんな問題がやってくる。

最善を尽くしても、「私はダメだ・・・」と落ち込むこともあるだろう。だから無理に「俺はすごいんだ!」と自信を持つ必要なんてないのだ。

「自分はダメ」でもそれでいい

自分に自信満々に振る舞うよりはむしろ、「私なんて・・・」と自信がない方が奥ゆかしくていい。

自信は一歩間違えれば傲慢さにつながる。「俺SUGEEEEEEEEEEE」の人間なんて近くにいたら暑苦しいだけだ。

だから、別に無理に自信は持てなくていい。ただ人生、生きているだけで、それは本当にすごいことなのだ。

自分に自信なんてなくてもいい。自分なりの人生の歩み方を見つけていこう。それがあなただけの成功なのだから。

出典

『リリー・フランキーの人生相談』(集英社、2009年)

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