何事も自分ファースト、人の前にまず自分。

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どうしましょ

したいことをするという信念を(ある程度)実現している人は、他人がしたいことをしていても、妬むことはない。

したいことをしている人を妬むのは、決まって自分がそれをしていない人である。

中島義道(哲学者)

人生は一度切り。

その一度きりの人生をどうするのか、その選択は自分自身で決めることができる。

安全第一、したいことをせずに我慢することもできるし、多少のリスクを背負ったとしても、自分の思い通りに生きることもできる。

選択は自分で決めることができるのだが、どちらかというと、したいことをする人生の方が楽しいと思う。

「自分はこれがしたい!」ということを素直に経験する人生は楽しいし、「あのときやっておけばよかった・・・」と後悔することもない。

自分のしたいように生きているから、人のことも気にならない。アイツはアイツ、オレはオレで、自分の人生を楽しむことができる

しかし、したいことを我慢する生き方をしていると、どうしても他の人のことが気になってくる。

最悪、「オレはこんなに我慢しているのにあいつはなんだ」という心理になって、自由に生きている人間、人生を楽しんでいる人間が実は羨ましくて仕方なくなる。

そうなってしまっては、ただただ、毎日が苦しくなってしまう。そして、別のところにはけ口を求めるだろう。

人生は一度切り。それなのに人のことを気にしたり、羨んだりするのはもったいないと思う。

したいことをしていれば、自分が「こうしたい」と思うことをしていれば、他人のことは気にならなくなる。

何にせよ自分ファースト、人の前にまず自分。自分を満たすからこそ、きっと人生は豊かになるはずだ。

出典

『「人間嫌い」のルール』(PHP新書、2007年)