行きつく場所へたどり着くために全力を尽くすんだ
でも、俺はバス賃さえ支払うことができない
おまけに嵐も吹き荒れている まったく泣きたくなるぜ
それで俺は言われたんだ そこでは、たやすく金儲けできるって
それで、俺は年をとるなんて考えもしなかった
でも大丈夫さ もし君が今夜俺と踊ってくれるなら
俺たちは消え行く光と戦って、最後に希望をつかむんだ
ノエル・ギャラガー
前へ進めども進めども、状況が全く変わることはない。希望が見えず、このまま前へ進んでもいいのか、疑いが心を覆う。
そういうときこそ何より必要なのは、「最後には上手くいくんだ!」という信念である。
目の前は闇。しかしその中にこそ
希望が見えなくても、最後の最後には何もかも上手くいく。
そう心から信じられるかこそ、どんな苦境か困難も耐え抜くことができる。そして最終的に、希望をつかみ現実を変えていくことができる。
だからどんなときでも大切なのは、最後の最後を信じることだ。途中に何があっても決してめげない。くじけない。そのために絶対必要なもの。それこそが信念である。
「最後の最後には自分の人生は上手くいく」という確信である。
これが自分自身を信じるということ
今の目の前の状況が最悪で、これから状況が好転する兆しさえ見つけることができない。
しかしそんなことは関係ない。目の前の状況がどうであろうと、全てはただの途中経過。最後の最後には上手くいくと信じること。
それこそが信念である。希望をつかむ力である。そして、理想の人生を実現するために絶対必要なものである。それは「自分の未来を信じる力」と言ってもいい。
最後に
人生目の前は真っ暗な闇。しかしそんな中でも、先に進んでいくことで、必ず光を見つけることができる。
だから人生壁にぶち当たっても。走り続けてこれ以上もう山を超えることができそうにないときでさえ。自分の未来を信じることができるなら。最後には希望をつかむことができる。
だから人生、途中経過がどうであれ大丈夫。そうなるようになっているのだから。
出典
「Dying of the Light」(2014年)