人は環境の生き物。「住む場所」で運命は決まる

まったりリラックス

住む場所がカッコいい人はやっぱり、カッコ良くなっていく。住む場所がダサい人はやっぱり、ダサくなっていく。

千田琢哉(作家)

人は環境の生き物である。

「朱に交われば赤くなる」という言葉があるように、普段どんな場所で暮らして、どんな人達と関わるか、それによって自分の人生がガラリと変わっていく。

居心地の良い環境に囲まれて暮らしていれば人生は豊かになるし、居心地が悪くストレスフルな環境で暮らしていれば、「なんで俺の人生はダメなんだ」と生きる意欲を失う。

この意味で、自分の運命を変えるための一番簡単な方法はまず住む場所を変えることなのかもしれない。

住む場所を変えることで、普段目にするものが変わる。普段関わる人達が変わる。これは小さいようで、とても重要なことだ。

環境に新しい変化が起こることで、自分の中の何かが変わっていく。そこから新しく引き出される何かがある。それが結果的に、自分の運命を変えるきっかけになる。

だから、人生で行き詰まったとき、何かを変えたいと思ったときは、まず自分の環境から変えてみるのも一つだと思う。

引っ越しはお金がかかるが、確実に自分の環境を変えることができる。環境を変えたらあとは自分次第だ。新しい自分を目指し、また前へ進んでいけばいい。

ただし注意したいことがある。それは、住む場所に妥協してはいけない、ということだ。

繰り返すが人は環境の生き物だ。居心地の良い環境は自分の良さ、新しい何かを引き出してくれる。しかし、居心地の悪い環境は、少しづつ自分を殺していく。

環境を変えるなら絶対に妥協してはいけないものがある。住む場所を変えるなら、そのことを忘れないよう、注意したい。

出典

『残業ゼロで年収を上げたければ、まず「住むところ」を変えろ!』(学研プラス、2017年)