「人から好かれたい」と思ったら、ただこれだけ意識しておけばいい

話を聞く男

人は話を聞くよりも、自分から話をするほうを好みます。ビジネスでは「話3分に聞き7分」でちょうど良いのです。

酒井とし夫

あなたは人と会ったとき、自分から話をすることの方が多いだろうか?それとも相手の話をじっくり聞いてあげることの方が多いだろうか?

もしあなたが人からどう思われてもかまわず、我が道を行きたいのであれば、あなたは自分が思ったこと、話したいことを好きなように話すことができる。

しかし、もしあなたがほんの少しでも好かれたいという気持ちがあるのであれば、その人ともっと良い関係になりたいと思うなら、おすすめの方法がある。

それは、ひたすら聞き役に徹することだ。あれこれ批判せず、意見を言わず、相手の話を聞くことだ。

本質的に、人は自分のことを批判せず、受け入れてくれる人に好意を持つ。これにはどんな例外もない。

それは想像すればかんたんに分かる。

あなたは四六時中、自分が言いたいことだけを言ってあなたの話を全く聞いてくれない人、批判ばかりしてくる人に好意を持つだろうか?

早い話、そういうことである。だから人の話を聞くことは、とても単純なことだが、とても大切なことだ。

もちろん、100%相手に賛成する必要はない。ただ、「そうなんですね(あなたはそう思っているのですね)」と言って、話を聞けばいい。

そこに、あなたがどう思うかとか、「こうすべきだ」などの意見は一切言う必要はない。それは求められたときだけ、言えばいい話だ。

たったそれだけで、人間関係は驚くほど変わる。そして、人から好かれる人は、仕事、人生、いろんなことがうまくいきだす。

ぜひ、意識して欲しい。

出典

『予算ゼロでも効果がすぐ出る 売り上げが3倍上がる!販促のコツ48』(日本能率協会マネジメントセンター、2012年)