引用

処世

人生勝ちすぎ注意。勝ちすぎればいつかどこかで不幸を招く

人間は、四十歳までは勝とうと心がけるがよい。四十歳を超したら、負けまいと心がけるべきだ。ただし、二十代でもあまり勝ちすぎるのはよくない。勝軍は、五分を上とし、七分を中とし、十分を以て下とする。五分は励みを生じ、七分は怠りを生じ、十分は驕りを...
処世

嫌なことはさっさと忘れて次に進む。その先に楽しいことが待っているから

旅先で見た犬のウンコは忘れなさい。斉藤一人控えめに言っても人生は本当にいろいろある。良いこともあるし、思い出すのも不愉快なくらい、嫌なことだって経験する。だからこそ日々心に刻み、実践したいことが一つある。それは、嫌なことはさっさっと忘れてし...

運は誰にもめぐってくる。ただし運をつかむためには

運がめぐってきたときに、日々、取り組んできた人だけが、それをつかむことができる。日々をおろそかにしていたものは、チャンスをつかめず、「運」がめぐってきたことにさえ気づかないのではないだろうか。誰にも「運」はめぐってきているのだ。成功したもの...
逆境

人生で起こる「困ったこと」は肯定的に捉え直す。

あなたに起こっている「困ったこと」というのは、「あなたを困らせるために起こっている」のではなく、「あなたがよくなるために起こっているんだ」と考える。起きた出来事は「偶然」ではなく「必然」なんだ。「必然」だとしたら。このとき自分は何を学べるだ...
処世

確かにはっきり自分の意見は言えたほうがいい。ただしこれを忘れると

私はシャイで気の弱い自分を変えたいと思っているが、だからといって、恥知らずな人間にはなりたくない。謙虚な気持ちを忘れて「俺が、俺が」とアピールする、自己顕示欲のかたまりのような人間になるよりは、このままシャイな人間でいたほうがマシかもしれな...
仕事

仕事は何のためにするのか。お金+自己実現がファイナルアンサー

仕事は収入を得る手段だが、決してそれだけが目的でやるものではない。それを通じて持てる能力を発揮し、自分らしさのようなものを表現できるとすれば、それも仕事から得られる果実のひとつだ。つまり仕事とは、自己実現の手段でもあるということである。それ...
逆境

人生失敗するのは問題ない。本当に大切なのは失敗した後のこと

人生に、あやまち、失敗はつきものです。ただ肝心なのは、そのとき「どう対応するか」なのです。落ち込まない。凹まない。自分を責めない。振り返らない。悲観しない。それより、今を見すえて、正しく理解して”ここからできること”に専念するのです。草薙龍...
ヒント

人生最強は七転び八起き。転んでも立ち上がれば最後はめでたしめでたしが保証される

人生には不幸になる考え方と、幸せになる考え方がある。「自分の人生は何をやってもうまくいくのが当然である」と考えれば間違いなく、とは言わないが、高い確率で不幸な人生を送る。なぜなら、人生とは自分の思い通りにならないもので、常に想定外の連続。何...
人生

自分には何もない。人生はそれに気づいたからこそ開ける道がある

人は三つの執着によって苦しむ。①求めるものを得たいという執着。②手にしたものがいつまでも続くようにという執着。③苦痛となっている物事をなくしたいという執着である。では、これらの苦しみが止むとは、どういう状態だろうか。それは、苦しい現実そのも...
幸福

本当に幸せになりたいなら他人に求めすぎない。何より自分にも期待しすぎない

貪欲。これは、過剰な欲求に駆られている状態です。平たくいえば、求めすぎ、期待しすぎ。焦りや、人間関係をめぐる不満は、たいていが、この「求めすぎる心」から来ています。自分に、他人に「求めすぎていないか」を、つねに気をつける習慣をつけたいもので...