引用

人生

人生は沈むから浮かぶ。そして、浮かぶから沈む

すべての人間の栄枯浮沈は、定めがたいものである。この間に処して、悲境に陥っては、楽境にある時の気持を以て、日々を愉快に、楽しく暮らし、楽境に上がっては、かつて悲境にあった時のことを忘れず、欲を制し奢りを戒めて行くことが、人々の心の修養の要諦...
逆境

いつか必ず光は差す。明けない夜はないのだから

つらい時、人はそれがいつかは終わると確信しているから強くなれる。だが、いつ終わるともしれない闘いがもたらすものは、絶望と脱力だ。それでも俺は闘わなければならないのか。そのことをに思い至った赤松は、もはやどんな感情も感じないほどに疲れ切ってい...
成功

「自分はダメだ」と悩むあなたへ

自己検証、自己嫌悪、自己否定の三つがなければ、人間は進歩しない。見城徹端的に言うと、自己否定できる人は、人として正常である。自分はダメだ。自信が持てない。今の自分にダメ出しをして、自分で自分を認めない。だからこそ、ダメな自分を克服するために...
お金

自分と他人を比べない。比べたところで良いことは1つもないから

銀行会社などの社員や、または官途についている若い人達に向かって、戒めたいことがある。それが、「決して自分のサラリーと他人のサラリーとを比較するようなことはするな」ということだ。もし、自分より仕合せな境遇にあるものを見て、それを自分の境遇に比...
処世

生きている限り誰かとのつながりは続く。だからこそ

対人関係は難しい。学校や職場に行きたくなくなるのも、人生でつまづくのも、その原因は、十中八九対人関係である。岡田尊司人生で成功したい。幸せになりたい。そのために最も必要なのは学歴でも才能でもない。対人スキルである。なぜなら世の中は人の集まり...
逆境

起こったことはもう仕方ない。最善を尽くせば最後には帳尻が合う

いまさら過去をどうすることもできない。だが、人間にはこれを越えなきゃどうしても先にいけないハードルがある。赤松徳郎人生は青天霹靂。ある日突如、自分の力ではどうしようもない逆風にさらされるときがやって来る。全く自分に非がない100%理不尽な原...
世の中

行きたくない学校に行く意味

世界に比べたら学校なんて部屋に落ちている髪の毛1本みたいなものだから、先生や友だちを大事にするのもいいけれど、合わなかったら無理しなくていい。だって、世界には70億人もいるんだから。たまたま今一緒にいるクラスメイトに好かれるよりも、70億人...
処世

自分と他人を比べてもいい。ただこのことさえ忘れなければ

私が両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、飛べる小鳥は私のように、地面を速くは走れない。私がからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、あの鳴る鈴は私のようにたくさんな唄は知らないよ。鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんない...
人間

人は鏡。自分の心は周りの人に投影される法則

忘れてはならないことは、私たちが敵と思っている相手は、私たち自らが敵につくりあげたものだということです。親友とか敵というものも、私たち自身の心の反映にほかなりません。相手も、私たち自身が心の中に描いている姿に反応して、私たちを好いたりきらっ...
世の中

最終的には「この世に悪が栄えた試しはなし」になる法則

童話の世界だけでなく、現実の人生も同じだよ!人を喜ばせようとしたら花が咲き、自分の利益のためにしたら、災いが起こる。竹田和平世の中は因果応報。きれいごとのように思えるかもしれないが、良いことをしていれば良いことが起こり、悪いことをしていれば...