ツキとはずばり「タイミング」である。

Stop!

誰でも幸運、不運は回ってくる。ツイてないときは動くんじゃない。

ゴードン・ゲッコー

「ドツボにはまる」という言葉がある。 不運を挽回しようとしてあがくが、それが更に不運を呼んでしまう悪運が連鎖している状態だ。

ツイてない日はとことんツイていない。

1つの不運から次のトラブルが発生し、こういうときは何も目ぼしい成果が出ず、「もうヤダ」というようなことが立て続けに起こるもの。

このようなときはどうすればいいか? 厄払いする?それも1つの方法かもしれない。ただしお金がかかるし、その効果については保証しかねるが・・・。

まずは「止まれ」

ツイてないときの対処法はすなわち、「動かない」ということだ。

ツイていないときやりがちなのが、悪運を払拭しようとして、「ナニクソ!」と更にアクセルを踏んでしまうことだ。

だが、上手くいかないからこそ、ツイていないのであって、上手くいかないときに仕掛けても、結果は見えている。

ツイていないときこそ、あえて動かないという選択も重要だ。きっぱり割り切って、努力や意志で何とかしようとしないことが大切だ。

動くタイミングを見計らう

世の中には、人智を超えた幸運と不運があるのだから。 ツイてるときがきたら、今までの不運を一気に挽歌すればいいのだ。

もしかすると、幸運の女神は忍耐強い人が好きなのかもしれない。我慢どころと勝負どころ、いつ行動していつ行動しないかをつかめる人に、幸運を送っている。

だから実際のところ、今すぐ悪いことが起こったとしても、そんなことは大した問題ではない。なぜならそれがきっかけとなってその後、現実が信じられないほど上向く可能性があるからである。

最後に

人生無理は厳禁。

動くべきときでないときは、素直にじっとしているのが良い。「今の自分はダメである」と客観的に理解してさえいれば、人生無茶な問題を起こして「詰み」になることもない。

しかしじっと静かに待っていれば、「そろそろいけるぞ?」という感覚がまた、蘇ってくる。動くのはそのときでいい。なぜなら誰でも幸運、不運は回ってくる。

問題は、動くタイミングなのである。

出典

オリバー・ストーン監督作品『ウォール・ストリート』(2010年)より