結局人生で成功したければ、行動が全てである。

成功を思い描く

何もしなければ大切なものは守れない。何もしなければ望むものは手に入らない。そして、守り、手に入れる方法はいくつもあるのです。

道幸武久

人生で成功して望むものを手に入れることができる人。何一つ手に入らずに不満だらけの人。

両者を分ける差は、生まれとか才能とか運とか、もしかしたらいろんな理由があるのかもしれない。

しかし何がどうであれ、どんな原因があったとしても、これだけは言える。

それは行動なくして栄光なし。何もしない人は、何も手に入れることができないという、人生の真理である。

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結局うまくいくかうまくいかないかは

やるかやらないか。つまり実際に行動したかしなかったか。これほど人生で劇的な差となることはない。

世の中、「お金が欲しい、家が欲しい」と頭のなかで欲しいものを思い浮かべる人はたくさんいる。

ところが、実際に欲しいものを現実的に手に入れようと行動を起こす人は少ない。だから、行動を起こす人は単純に言って、欲しいものを手に入れられる確率が高い。

もちろん、行動したからといって、何もかもうまくいくわけではない。場合によっては、手に痛い失敗だってするだろう。

そうだとしても、失敗しようがどうだろうが、自分から動かなければ、現実は何も変わらない。

願うより確実なこと

成功することなんてできないし、欲しいものはいつまでも手に入らない。

だから成功したい。人生を変えたい。そう思ったら行動あるのみ。自分ができることは何なのか。今何をすべきなのか。思ったことを素直に行動に移す。

とにもかくに行動する。自分ができること。やってみたいことを、遠慮なくやっていく。

それこそがまさに成功への道。全ての行動がうまくいくことはまずないが、失敗に懲りずに行動し続けてさえいればいつか、成功が現実のものとなるだろう。

出典

『会社の寿命10年時代の生き方』