自分のことは自分で決める。たったそれだけのことで

真剣に考える

これから人生の秘訣を教えよう。準備はいいかい。すべては決断にかかっている。大したことのない決断が、人生を左右する大きな道を作っていく。

1つの選択が道を作り、別の選択へとつながっていく。なかには人生を変えてしまう選択だってある。今後の人生が、その選択にかかっているのだ。

トラヴィス・ショー(『きみがくれた物語』より)

人生で後悔したくない。「自分の人生はこれで良かったんだ」と心から信じたい。

そのために大切なのは、「自分のことは自分で考えて決める」という当たり前の習慣を続けることである。

なぜ自分で決められないのか?

私たちはいつも迷う。

自分の考えが本当に正しいのか。自分が選ぼうとしていることが、本当に自分のためになるのか。不安に感じてしまう生き物である。

だから、いつも誰かの意見を欲しがる。親。教師。上司。社会の偉い人。誰これが言っていることを正しいことだと信じて自分自身を信じることを忘れてしまう。

それは必ずしも間違ってはいない。ときに人の意見を聞き、そして自分の行動を選択する。それはそれで大切な方法である。

自分で決めるということ

ただし。

いつも誰かの意見に頼っていれば、やがて私たちは、自分にとって本当に大切なことが何なのか、分からなくなってしまう。やがては、自分自身を信じられず、常に誰かの意見を聞きたくなる。

だからこそ、自分の生き方。人生における大切な選択。つまり自分にとって本当に大切なことは自分自身で選択する。「私はこれを選びます」という明確な意志を持つのである。

自分で考え自分で決めることができれば、結果がどうであれ「これで良かった」と、自分自身で納得できる。そして自分が決めて選ぶことそれ自体に、人生の価値があることに気づくことができる。

選択に間違いはない

自分の人生は結局自分しか決められない。だからどんなことだって、自分ではっきり決めていい。自分が心から選びたい方を選べばいい。

それがたとえ失敗に終わったとしても、自分で選んだことは無意味ではない。それは正しいとか間違っているとか、そういう問題ではない。

それは自分のことを自分で決める。つまり、自分の人生は自分で決める。自分で責任を持つ。そんな当たり前のことに気づく何よりチャンスだからである。

それによって分かることはただ一つ。人は人で自分は自分。自分の人生に最後まで付き合ってくれる人は、自分以外いない、という当たり前の話である。

最後に

人生は何かを選ぶことによって創られていく選択の物語である。

私たちは誰かの言う通りに何かを選ぶことはできるが、本当の意味で自分のためになる選択をしたいのであれば、自分自身で選択するほか道はない。

なぜなら自分の人生は自分しか歩めない。人があれこれ言っていても、その人が自分の人生を肩代わりしてくれることはない。

もちろん人の意見は聞いてもいい。しかし決断するのは自分である。自分の人生における最終決定者は、他ならぬ自分なのだから。

あわせて読みたい

人生で選択に迷ったら、あえて難しい方を選ぶ。

自分の人生に責任を持つ。だから人生がうまくいく

最終的に本当の戦いとは、自分を信じられるか否かである。