世の中 世の中自分の思い通りには生きられない。そこで問題なのが 多くの人が芸術家や職人に憧れるのは、生業として好きなことができるためだけではない。純粋な個人として生きてゆくというわがままが比較的許されるからである。中島義道「若い時の苦労は買ってでもしろ」という言葉がある。これは50%正しくて、50%間違... 2016.07.12 世の中
世の中 必要なことは必要なだけ時間がかかる。 時間というものは必要なだけかかるものです。勝手に伸ばしたり縮めたりすることはできない。太田登現代社会は効率重視の世の中。早く結果を出したものが勝ち。短期間で上手くいくこと、すぐにできることに高い価値を置く時代。しかし、本来時間は思いどおりに... 2016.07.11 世の中
信念 「セルフイメージ」を変えれば実際の現実が変わる話 人はそう見られたいと思う人間になっていくものだ。デニス・ウェイトリー長い目で見ると、人は自分が「こんなものだ」と思う人間になっていく。真面目に見られたい人、常識人として生きる人、社会のルールを無視して好き勝手やる人、それぞれの人と接すれば、... 2016.07.10 信念
運 ツキとはずばり「タイミング」である。 誰でも幸運、不運は回ってくる。ツイてないときは動くんじゃない。ゴードン・ゲッコー「ドツボにはまる」という言葉がある。 不運を挽回しようとしてあがくが、それが更に不運を呼んでしまう悪運が連鎖している状態だ。ツイてない日はとことんツイていない。... 2016.07.09 運
人生 人は本当に、「静かな絶望の日々」に生きるしかないのか? 多くの人間は静かなる絶望の日々に生きている。ヘンリー・D・ソロー学校に通うこと、会社に勤めること。私たちは生きていくために、どこかの集団に所属し、そのなかで周りの人と上手くやっていくため、妥協することを自然に覚える。社会生活の中では、自分の... 2016.07.08 人生
運 やることなすことツイてないときの心得 精神的な成長が十分でないと、不運を否定しようという自らの心の動きが、本当の不運を呼んでしまいます。天外伺朗誰にでも幸運と不運はやってくる。運には周期性があり、一生ツイてる人はいないし、一生ツイてない人もいない。幸運をつかみ、不運を減らすこと... 2016.07.07 運
勉強と読書 人生とは学びの連続。なぜなら学ぶことによって 人の心を解き明かそうとする学問、心理学。心理学というと、「心」という数値化できない、漠然としたテーマを扱う学問のため、信頼性への批判がつきものだ。確かに、心理学の考え方をそのまま受け入れることは難しいが、心理学の発想、視点を取り入れることは... 2016.07.05 勉強と読書
人間 自分のなかに「欠けている」部分がある意味 人間というのはもちろん、多かれ少なかれ、生まれつき欠落部分を抱えているもので、それを埋めるためにそれぞれにいろんな努力をするものですね。村上春樹自分のなかの、欠けている何か。求めても満たされない、欠落した何か。人それぞれ欠けているものは違う... 2016.07.04 人間
お金 お金を失う。その痛みから学べること 騙されて失った金銭ほど、有利に使った金銭はない。その金銭で取りも直さず知恵をあがなったことになるからである。ショーペンハウアーペシミズムを説いたドイツの哲学者は言う。仮にお金を詐欺で失ったとしても、変わりに受け取るものがある、と。それは知恵... 2016.07.03 お金
幸福 幸せは自分サイズ。身の丈に合えばそれでいい 世の中は、圧倒的に凡夫の数が多いわけであり、無理して聖人のふりをすると、ロクなことはありません。凡夫はそれなりに、ささやかな成功を追い求めることが自然体なのです。天外伺朗社会的に高い地位を得て有名人になること。たくさんのお金を稼いで、豪邸に... 2016.06.30 幸福