必要なら人の力を借りること。それが人生で成功するための

俺はやった!

人間というものは、結局、「結果」でしか評価されない。

私は脱劣等生の体験を通じて、成績を上げたこと以上に、非常に大きな収穫を得た。

つまり「人に頼ることのできる人間は成功する」ことを学んだのだ。

こう書くと、いかにも当たり前のことだが、これがなかなかできないのである。

人間関係を利用すれば、自分にはできないことも可能になる。

独力で何とかしてやろうなどとバカなことを考えていたら、おそらく私は、一生”落ちこぼれ”のまま終わっていただろう。

和田秀樹

成功したいならどうすればいいか?

成功する人といえば、何でもできる非凡なスーパーマンをイメージしてしまうが、実際、スーパーマンでなくても、非凡な才能がなくても、成功できる方法がある。

それが、成功している人にお世話になり、成功した方法を参考にさせてもらうことだ。

人生がうまくいっている人から学ぶ

物事が上手くいくには理由がある。

ということは、結果を出したいなら、既に結果を出している人のやり方を参考にさせてもらうのが早い。

一から自分で成功の道を考えることも大切かもしれないが、もし自分が今まで結果を出せていないなら、それは何かが上手くいっていない証拠だ。

成功したいなら、自分流にこだわってはいけない。上手くいかないならどんどんやめていい。

そのかわり、上手くいっている人はどうやっているのか、それを真似させてもらえばいい。

ある意味自分を捨て、ゼロからやり直す。

そして、「こうすれば上手くいく」という感覚を身につける。それによって、成功への最短距離を進むことができる。

大切なのは、成功したければ人に頼っていいということだ。

人に頼れば、自分だけでは実現できないことを実現できる。

つまり人を頼れるか頼れないか。これは人生において、とても大きな差となる重要事項である。

だからこそ人生に野心を持つならば。自分一人では実現できないことを実現したいと願うなら。成功して人生良い思いをたくさん味わいたいなら。

決して、独力でなんとかしようとは考えてはいけない。必要に応じて、人の力を借りることが大切である。

出典

『凡才でも成功する!和田式「人間力」』(三笠書房、2003年)

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