いい人から物を買いたい。嫌な人からは買いたくない。

交渉

「挨拶+気配りスパイス」=「おもてなし挨拶」。

丹羽昭尋

セールスで桁違いの結果を出す人は一体どこが違うのか?

その成功の要因はいろいろあるだろうが、まず第一に違うのは「感じの良さ」だ。

お客本位という考え方

彼らはお客の立場になってお客がどうすれば気分良く買い物ができるか、お客が何を必要として買い物に来ているか、それらを全力で察知する。

そして、100%の以上の気遣い力を持って、お客をサポートする。だから彼らはとても感じがよく、自分がおもてなしをされていると実感できる。

そうなったら、ついつい財布のヒモも緩くなる。

「この人にはこんな良くしてもらったんだ、だったら買おうかな」

そんな気持ちにさせられる。

人が物を買う理由は、案外原始的で動物的な理由、すなわち感情が根本にあることが少なくない。

いい人から物を買いたい。嫌な人からは買いたくない。そんなものだ。

人間力はいつでもどこでも最強の武器!

結局物を売ることは、人間力がモノを言って、その根本となるのは気遣い精神、おもてなしの心にあるのかもしれない。

となると、いかにお客さんにとって感じがいい人になるか、「おもてなしされている」とお客さんに感じてもらえるか、そこを突き詰めることが、ブレイクスルーにつながっていくかもしれない。

つまりは、

「この人から買いたい!」

そうなれば、最強だろう。

出典

『日本一の売る技術』(きずな出版、2016年)

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