小さいことこそ、くよくよしよう。

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バリバリのキャリアウーマン

「神は細部に宿る」という建築家の言葉は、仕事にもあてはまる。つい、見過ごしてしまうものにこそ、事を左右する鍵がある。

見城徹

仕事ができる人と仕事ができない人。

その決定な差とは、技量とか才能とか、そういうところにあるのではない。

その決定的な差とはつまるところ、凡事徹底。小さいことをきちんとできるかどうか。そこに隠されている。

例えば、あなたが上司で部下に仕事を振るとき、小さいことすらきちんとできない部下に、大きな仕事を任せようとするだろうか?

そう、つまりは、小さいことすらきちんとできずに手を抜いたりするような人に、大きな仕事なんて、到底不可能である。

この意味で、あなたが小さいことが気になって仕方がないタイプなら、あなたはむしろ大きく成功できるチャンスを秘めている人なのかもしれない。

だから、小さいことには、どんどんくよくよしていい。むしろ、とことん気にしていい。そして、小さいことを徹底的になんとかしていい。

多くの人が手を抜くような、小さいところにこだわってこだわり抜くからこそ、他の人とは違う、大きな仕事ができるようになる。

それこそが、あなたの成功の道へとつながっているのだ。

出典

『憂鬱でなければ、仕事じゃない』(講談社、2011年)