私にとっては、「自分自身が気持ちよく過ごせるかどうか」を、最も大事な原則としています。
付き合いたくない人とは付き合わず、なるべく付き合いたいお客様とだけ付き合うことが、結局はストレスを減らし、仕事の質を上げることに繋がるからです。
信長
仕事で結果を出す。そのためには「自分自身が気持ちよく働けるか」にこだわるとよい。
したいことだけしていればストレスがたまらない。気持ちよく仕事ができるので、自然にサクサク仕事ができる。だから結果が出やすい。
したくない仕事=コスパ最悪
一方、したくないこと、どうにも気持ちよく頑張れないことに取り組んでいても、理不尽にストレスが増大していく。そして、仕事の質的にはいまいちな結果になりやすい。
結局は自分自身が気持ちよく仕事できるか。最終的にはそこが結果を分ける。だから仕事で結果を出すのであれば、仕事の流儀はとことんわがままになっていいのだ。
したい仕事=コスパ最強
したい仕事だけをする。
それが無理でも、したくない仕事は最低限にする。もしくは誰かに任せる。会いたい人とだけ会う。「この人は無理」という人とは仕事をしない。
自分が気持ちよく仕事できる環境を追求することで、結果的に良い仕事ができる。
結果を出すためには、できるかぎりわがままを通せばよい。世の中は結局、「勝てば官軍負ければ賊軍」なのだから。
出典
『シャンパンタワー交渉術』