人生

成功者の人生は右肩波上がり。苦労して、やっと線が上向きになったかと思えば、急に下がり始め、しばらくするとまた上をむいて、かと思えばまた下がって・・・、というパターンがほとんどです。上に行ったり下に行ったり、グネグネとした波形を描きながら、全...

人生はささいなことで、大きく振れる。しかしその渦中にあるときにはそれがわからない。何年も経って振り返ったときに初めて、あのときがターニングポイントだったのかと気付くものだ。遠藤宏志人生には右か左か。どちらに進むかによって、大きく人生が変わっ...

日常的に自分が考えていることを絶えずチェックしなさい。日常的に考えていることが人生をつくる。金持ちは日常的に豊かさ、新しいチャンス、楽しいイベントのことを考える。お金に縁のない人は、月末の支払い、イヤな上司、リストラ話など貧困につながるよう...

「長い人生」が「幸せな人生」とはかぎらない。「短い人生」であっても、「満たされた人生」がある。田坂広志一度きりの人生で大切なこと。それは自分が心から満足できる人生を送れること。それは、何年生きたからどうだとか、そういう話ではない。たとえ人生...

「悔いの無い人生」とは何か。それは苦労も困難も無く、失敗も敗北も無く、挫折も喪失も無い、「完璧な人生」のことなのだろうか。「悔いの無い人生」とは、安楽と平穏に満ちた人生、成功と勝利に彩られた人生、調和と充実で形容される人生のことなのだろうか...

真実や現実をきちんと見ながら、それでも意欲を失わずに生きていくこと。つまり、「人生は思いのままにならないものである」ことをわかっておくこと、体得することが人格の成熟の要です。しかしながら、このことには当然大きな苦しみが伴います。諸富祥彦人生...

人生のほんとうの意味などが、若いときからわかっていれば、人生はもう生きていてもつまらないものになる。それはちょうど、はじめから犯人が誰か、謎がとかれているような推理小説を読む気にもなれないのと同じなのである。若い時は人生の謎と意味とが解けな...

言ってみれば、「気持ちがラクになるということは、正しい」ということなんだよ。苦しいことが間違いなんだよ。だって、俺たちは幸せになるために生まれてきたんです。斎藤一人人生で自分が正しい方向に進んでいるのか。それとも間違った方向に進んでいるのか...

人生あわてても仕方ない。まわりはどうあろうと、自分は自分で、たったひとつしかない人生を大事に見つめて歩いていく。それでも、家康さんのように、「重きを負うて遠き道を歩む」などと気負うこともない。人生はそれほどたいしたものではない。ごく素直に、...

いつのころからか、私は「この日、この空、この私」と書くようになった。人生、考え出せば、悩み出せば、きりがない。「この日、この空、この私」といった気持ちで生きるしかないのではないか、と。城山三郎控えめに言っても、生きることはたいへんである。仕...