人生いろいろあるけど、泣くのはよそう。笑い飛ばそう。

笑顔の女性

かんじんなのは 苦しみを笑い飛ばすことだ

愛する女よ 自分の哀しみで歌をつくれ

人生は わけのわからない苦しみでいっぱいだから

泣くのがいやなら 自分の哀しみを笑い飛ばして暮らせ

トリスタン・クリングソール(詩人)

「人生楽ありゃ苦もあるさ」で、人生はいろんことがあるけれど、最終的には楽しんだ者の勝ちである。

人生で何が起ころうとそれを一つの人生経験として楽しむ。苦しいことも悲しいことも、一つ一つの体験を、意味がある体験として楽しむ。

それが人生を楽しむための一つの生き方だ。

人生では納得できないことも多い。理不尽なことも多い。わけのわからないことも多い。まともに考えていては、神経がおかしくなることがたくさんある。

だから人生で悩みすぎてはいけない。悩むかわりに、何があっても笑い飛ばせばいい。楽しめばいい。そうすれば人生は案外なんとかなる。

私たちは人生で何が起こるのかをコントロールすることはできないが、起こる出来事に対して、自分がどう反応するかを決めることができる。

せっかくの人生なのだから、どうせなら楽しめばいい。泣いて暮らすより笑って暮らす方がいい。だから、人生何があっても、笑い飛ばせばいいのだ。

人生は、わけのわからない苦しみがたくさんあるのだから。

出典

『読まずに死ねない世界の名詩50編』(実業之日本社、2017年)