暮らし

体を壊すような生活はそもそもが間違っている話

ある日のこと。 朝起きると、肩に激しい凝りが。右腕を上げると激しく痛む。体が不自由なまま、仕事に出かける。朝電車に乗り、3つ電車を乗り換える。電車の中ではまだ肩が痛み、気分も落ち着かない。 職場につくと、いつも通りに振る舞うが、今ひとつ調子...
処世

世の中で信用してはいけない2つのこと

人の気持ちと人のカネだけは、あてにするな! 西原理恵子 人生のピンチに、イザというとき頼りになる人がいれば、どれだけ心強いことだろう。 誰かが助けてくれて、何もかも問題がスッキリ解決したら、どれだけ楽なことだろう。 しかし現実は優しくない。...
仕事

どうせ働くなら楽しい仕事を選ぶ。なぜならその選択が

苦心して仕事にはげむのは、たしかに美徳である。しかし、あまり苦心してあくせくしすぎると、本性を楽しませる心情を喜ばせることがなくなってしまう。 洪自誠 頑張って仕事に励み、苦労を経験するのは確かに大切なのことだ。しかし、苦労ばかり、苦しみば...
逆境

人生はそもそも失敗を経験するようになっている話

思わぬ負けが続いたとき、人はどうしても動揺する。こういうピンチの場合、次に打つ一手が重要になる。 桐山秀樹 人生、思うとおりにいかないとき、予想もしない失敗と逆風が連続して襲ってくるときがある。 こういうときは動揺し、気持ちが落ち着かなくな...
暮らし

「好きなことが分からない・・・」と悩んだときの考え方

「していて楽しいと思うことはある。でも、それが本当に好きなのかどうかは分からない。何となくやってるけど、本当に何が好きかどうかは分からない・・・」 こんな悩みを持つ人が案外多いように思う。 周りの顔色を見て、自分よりも人の都合を優先してしま...
暮らし

「好き」とは自分の本質に気づくための超重要ヒントである。

人はそれぞれ、「~しよう」と努力しなくても、つい自然にしてしまうことがある。 ある人は本を読むこと。ある人は音楽を聞くこと。ある人は料理をすること。何が好きなのかは人それぞれ。やることも好みも、全く違う。 しかし、共通していることもある。そ...
世の中

この世のどこにも「理想郷」は存在しない話

桃源郷など、この世のどこにも存在しません。ユートピアは、神仏のたぐいのように、人間の切ない憧憬の産物なのです。 丸山健二 家の周りを見渡してみると、 「あれが気に食わない」 「これがいやだ」 というところがたくさん見つかる。 夜中に大声を出...
世の中

世の中自分の思い通りには生きられない。そこで問題なのが

多くの人が芸術家や職人に憧れるのは、生業として好きなことができるためだけではない。純粋な個人として生きてゆくというわがままが比較的許されるからである。 中島義道 「若い時の苦労は買ってでもしろ」という言葉がある。これは50%正しくて、50%...
世の中

必要なことは必要なだけ時間がかかる。

時間というものは必要なだけかかるものです。勝手に伸ばしたり縮めたりすることはできない。 太田登 現代社会は効率重視の世の中。 早く結果を出したものが勝ち。短期間で上手くいくこと、すぐにできることに高い価値を置く時代。しかし、本来時間は思いど...
信念

「セルフイメージ」を変えれば実際の現実が変わる話

人はそう見られたいと思う人間になっていくものだ。 デニス・ウェイトリー 長い目で見ると、人は自分が「こんなものだ」と思う人間になっていく。 真面目に見られたい人、常識人として生きる人、社会のルールを無視して好き勝手やる人、それぞれの人と接す...