処世 自分はまだまだ。その謙虚な気持ちを持つことが 人は何歳になっても未完成のままである。知らないことはたくさんあるし、いたらないところもある。いくら年をとっても、心をかき乱されることもある。そんな自分を見つめながら、謙虚さを失わないように生きていくべきだろう。むしろ完成などしなくてもいい。... 2018.07.17 処世
人生 悔いのない人生を送るために大切にしたいこと いったいどうすれば悔いのない人生を送れるのだろうか?いちばん大事なのは、「常に相手の身になって物事を考える」ことだろう。人生は人との関係によって築かれるものだからだ。家族、友人、先輩、後輩、恩師、お客様、仕入れ先、同僚など、自分と関わりあう... 2018.07.16 人生
処世 失敗したら素直に認めて「すいませんでした」と言う。その当たり前のことが 昔から「勝敗は時の運」というように、勝つときもあれば負けるときもある。だから、負けたからといって、相手を憎むのはナンセンスである。負けたのなら潔く負けを認めて降参すればいいだけのことなのだ。渡部昇一人生において常勝は不可能である。つまりやる... 2018.07.13 処世
人生 今日運命に見放されたとしても、明日どうなるかは分からない 自分の意志と異なるからといって状況に逆らうだけでは、一向に前進しない。人生には、どうしても抗いがたい運命というべきことがある。ならば、「これもご縁」と前向きに考えたほうが、よほど身のためになるのだ。渡部昇一人生は何が起こるか分からない。いく... 2018.07.12 人生
成功 結局人生は全て途中経過。この意味で本当の成功とは 「成功」とはプロセスとして、そのときの一つの結果にすぎない。「成功」かどうかは自分の死の瞬間に自分で決めるものだ。それまでは全部途中経過だ。貧しくても惨めに見えてもいい。自分が最期の瞬間、微かにでも笑えるならその人の人生は「成功」なのだ。見... 2018.07.11 成功
愛 出会いは必ずやって来る。ただし出会っただけでは 出会いさえありさえすれば恋愛が成就するのではありません。出会いを「縁」にまで高めることができれば、出会いは偶然以上のものになります。岸見一郎人生において人は出会うべく人と出会う。世の中ではそれをご縁とか、運命の人と言うが、ここで忘れてはいけ... 2018.07.08 愛
愛 恋は落ちるもの、愛は愛するもの。この意味で運命の人とは 運命の人は存在しません。運命の人がいるのではなく、この人は運命の人だと決めるというのが本当です。岸見一郎誰かと出会い、恋に落ちる。これは極めて自然発生的なことであり、朝が昼になり、そして昼が夜になるのと同じである。つまり、恋に落ちることは誰... 2018.07.07 愛
世の中 変わらないものなど何一つない。それならいっそ、何もかも変えていけばいい 僕が言いたいのは、自分が今当たり前だと思っている世界は、全然当たり前ではない、ということです。家族が離れ離れになってしまうかもしれないし、会社がずっと安泰とは限らないし、国や地域社会が崩壊してしまうことだってあるのです。変化は突然やってきま... 2018.07.06 世の中
成功 大切なのは「幸せ」になること。成功して不幸になるならむしろ 成功するには野心が必要だ。でも野心なんて馬鹿げたものだ。ゴッホ人生で叶えたいことがある。今よりもっとマシな暮らしをしたい。幸せに暮らしたい。だから人生で成功したい。これは何も恥ずかしいことではなく、人が人として生まれた以上、自然発生的に持ち... 2018.07.05 成功
幸福 幸福とは「なる」ものではなく「ある」ものである 人は何かを経験したから幸福になるのではありません。逆に、何かを経験したから不幸になるのでもありません。幸福については「なる」という言葉は使えないのです。つまり、私たちは幸福に「なる」のではなく、幸福で「ある」のです。岸見一郎学歴を入手して誰... 2018.07.04 幸福