哲学

処世

自分の分をわきまえることは大切。しかしそれによって

井戸の中のかえるは大海を知らないということわざがあったようだが、大事なことは、このかえるが大海を知る可能性がないにしても、井戸の中にいる自分を、井戸の外から眺めることさえ出来れば、用はいくらか足りるような気もする。白洲次郎井の中の蛙大海を知...
逆境

「困ったことは起こらない」これが問題を乗り越えていく最強の考え方

問題やトラブルは、乗り越えられるタイミングでやって来る。斉藤一人人生は良いことばかりではない。嫌なことが起こって落ち込んでしまうこと。やることなすこと裏目に出て、失敗ばかり続くこと。「なぜ自分の人生でこんなことがやって来るのか?」という問題...
逆境

スランプに悩んだとき100回読み返したい言葉

スランプに陥ってしまったとき、「やってらんねーよ」と思う気持ちはわかる。だが、憎まれがちなスランプが、”ブレイクスルー”の一歩手前であるということはあまり知られていない。ブレイクスルーとは「障壁となっていたものを突破する」という意味でもある...
信念

自分にとって大切なことがなぜ大切なのかという話。

われわれが物事の表面だけをうまくつくろっても、結局、真実に値するほど役立つものではない。永続するのは、ただ真実だけである。われわれは、たいていの場合、自分たちが居るべき場所におらず、偽りの場所に居る。ヘンリー・デイヴィッド・ソロー物事には自...
処世

嫌なことはさっさと忘れて次に進む。その先に楽しいことが待っているから

旅先で見た犬のウンコは忘れなさい。斉藤一人控えめに言っても人生は本当にいろいろある。良いこともあるし、思い出すのも不愉快なくらい、嫌なことだって経験する。だからこそ日々心に刻み、実践したいことが一つある。それは、嫌なことはさっさっと忘れてし...
仕事

仕事は何のためにするのか。お金+自己実現がファイナルアンサー

仕事は収入を得る手段だが、決してそれだけが目的でやるものではない。それを通じて持てる能力を発揮し、自分らしさのようなものを表現できるとすれば、それも仕事から得られる果実のひとつだ。つまり仕事とは、自己実現の手段でもあるということである。それ...
ヒント

人生最強は七転び八起き。転んでも立ち上がれば最後はめでたしめでたしが保証される

人生には不幸になる考え方と、幸せになる考え方がある。「自分の人生は何をやってもうまくいくのが当然である」と考えれば間違いなく、とは言わないが、高い確率で不幸な人生を送る。なぜなら、人生とは自分の思い通りにならないもので、常に想定外の連続。何...
幸福

本当に幸せになりたいなら他人に求めすぎない。何より自分にも期待しすぎない

貪欲。これは、過剰な欲求に駆られている状態です。平たくいえば、求めすぎ、期待しすぎ。焦りや、人間関係をめぐる不満は、たいていが、この「求めすぎる心」から来ています。自分に、他人に「求めすぎていないか」を、つねに気をつける習慣をつけたいもので...
処世

悩みに対する完全な対応策。それが「反応しない」という究極奥義

人は悩みに直面したときに、つい反応して「闘おう」としてしまいます。不愉快な相手、ままならない現実に真っ向から向き合って、反応して、なんとか変えてみせよう、打ち勝ってみせようと、もがき、あがきます。しかし真相は、「闘って勝てる」ことは、人生に...
信念

正しいことはどんなときも正しい。この意味で物事を判断する絶対的基準とは

月や花は、人が美しいと言おうが言うまいが美しい。同じく、みにくいものも、ほめられようがけなされようが、みにくいものだ。三浦綾子世の中には原則というものがある。つまり、正しいことは正しいし、間違ってることは間違っている。そこに理屈を云々する余...