人生論

目的

「人生でやりたいことリスト」を作る意味とその目的

「私は若い」と自覚しているときに気づくことができないこと。それは「人生は有限である」という事実である。 誰一人として永遠にこの世界に滞在することはできない。今できることでさえ、明日それができるとは限らない。年齢を重ねるにつれ少しずつ、その事...
在り方

人生の歩みを密かに決定するもの。それこそが「人生観」

人生を形成する大きな要因の一つ。それは私たちの外側ではなく内側にある。 生まれた時代、育った環境、世の中の状況といった自分の外側にあるものは確かに私たちの人生に大きな影響を及ぼす。だがそれと同等に、場合によってはそれ以上に重要になのが心や思...
ヒント

人生における「適切な行動」を決定する重大要素

人生とはずばりタイミングである。 自分の波を感じそれに応じた適切な行動を選択する。動くときは動く。ともかく頑張る。そうしていると「結婚できる」「夢が叶う」といった「良いこと」を実現できる。人はそれを「運が良い」と言う。 その一方。突然、今ま...
ヒント

「今はまだ自分の番ではない」と感じたときの処世術

端的に言って、人生において「してはいけないこと」で自分の人生を縛るのはナンセンスである。だが「しないほうがいいこと」は確かにある。正確に言えば、「そのタイミングで◯◯をしてはいけない」という経験則は確かに存在する。 そこでこの記事では、その...
ヒント

動機は運命と同質化する。ゆえに良き動機は良き運命を、悪しき動機は

先日昔ハマったドラマを観直す機会があった。ネタバレをさけるためにドラマの題名は書かないが、久々その物語を観直してみると、そこで描かれている登場人物の有り様が人生の本質を示唆しているように思えたのでここで書いてみたい。 それはとある王子の物語...
人生論

人生の波に乗る知識。「人生12週期説」について

長い間、ずっと疑問に感じていた。 ある時期は、日々訪れるできごとをこなしていくだけで現実が面白いように開けていき、特に「頑張っている」「努力している」という意識がなくても、スイスイと次のステージへと進むことができる。おまけに結果も出る。 そ...
ヒント

「去年は良くない1年だった」それは決して悲報ではなく

「人生には良いときがあれば悪いときもある」 この言葉は実に使い古された、ありきたりの表現である。しかし、まごうことのない真実である。 人生において長過ぎる春を満喫し続けた人はその晩年で寒く、そして長い冬を迎える。心安らぐひまさえない1年が訪...
ヒント

「○○が欲しい」は自然な欲求。何かを求めることで私たちは

欲望とは、生きる意欲を刺激するエネルギーである。 何歳になっても、 「○○したい」 「○○が欲しい」 という欲を感じたなら。その欲を否定しないことである。そして同時に、「○○がない」という状況を否定的に捉えないことである。 はじめに 「○○...
在り方

人生可能な限り摩擦は少ないほうがいい。そこで発揮するのが「スルー力」

世の中は多種多様。様々な立場の人が、様々な考え方を持ち、日々それぞれの存在を主張する場所である。 違いがあれば当然、摩擦が起こる。私たちにとって自然なことも誰かにとっては不自然であり、私たちの行動や考え方がすべての人に理解され、受け入れられ...
ヒント

時によって消極的になるのは吉。積極的に動かない方がいい時期もあるから

人生には本当に不思議な話だが、悪いことは連続してやってくる。 仕事で深刻な問題が発生したかと思えば、次は人間関係の問題が。そこで済めばいいものを、次は自分自身の病気が発覚し、強制的に「ストップ」状態を余儀なくされる。 実際問題、いくらポジテ...